江戸時代に利用された道は、一部崩落によって破壊されてはいるが、かなりの割合(80%以上か)で残されている。 残雪の頃は、掘割にたまった雪で、歩きやすく、残雪が植生の成長を阻害して、峠道を守るという当時の人々の知恵と工夫が伝わる。
残雪が道を守る「掘割」による工法
県境
岩手
秋田
国見峠
江戸時代の道
的方
助小屋
昭和39年完成の旧国道
現在の仙岩道路
明治時代の道
坂本川