地名・標識 写真 解説
橋場の関所跡

   江戸時代、盛岡領内18ある堺関番所のひとつ、「橋場の御番所」とも呼ばれ、岩手郡唯一関所で秋田領の国境警備と監視に当たった重要な関所がここにあった。竜川かかる橋のたもとに石の標柱が立っている。
道の駅あねっこ    仙岩道路のふもとの橋場の関所の川を越えた場所に立つ、道の駅。関所の門構えをアレンジした建物で、休憩や道路情報、お土産品などのほか、橋場温泉という温泉もある。
 江戸の峠の賑わいを彷彿させる。
坂本川  国道46号道の駅雫石あねっこの入り口のちょうど反対側に流れる竜川の支流。この川沿いに江戸時代と明治大正時代の道があった。現在は途中から悪路となるが、それぞれの道の入り口まで続く。
国見温泉    昭和39年完成の南八幡平パークラインに向かう県道が途中までつづく。古くから湯治場として開かれた温泉。国見峠からは真下に望まれ、かっては国見峠までの道(遊歩道)があった。
基本的に緑色の温泉で、季節や時間によって色が変わる珍しい温泉。(含硫黄・ナトリウム炭酸水素塩泉 )道の駅あねっこから車で約20分程度
岩手山    南部片富士や岩鷲山(がんじゅさん)とも呼ばれ、国見峠から駒ケ岳と並んで見える。(写真 右奥)。秋田街道の名勝で標高2037mあり岩手の山のシンボル

ふもとの地名や施設名、記念碑

雫石町橋場